Notes制作ノート
Suno でコード進行を指定する方法
2026.10.13
Suno の Style や Lyrics の欄に「Fmaj9 - E7 - Am9」と書いても、出来上がった曲はその進行になりません。Suno はコード名を文字として読まず、よくある進行で埋めてしまうからです。
進行が Suno に届く経路は、音だけです。
手順
1. 進行を短い音源にする
鍵盤とパッドだけで、狙った進行を鳴らした MP3 を用意します(ここでは「下敷き」と呼びます)。DAW で打ち込んでも、手で弾いて録っても構いません。
- 長さは 2 分以上
- メロディ・ベース・ドラムは入れない(機械的な打ち込みを Suno がなぞって、曲が硬くなります)
- 例外は変拍子。7/8 や 11/8 は、ドラムを足さないと拍子が伝わりません
2. 下敷きだけを聴いて直す
Suno に上げる前に、下敷きだけで良く聞こえるかを確かめます。弱い進行を Suno が直してくれることはありません。
- 繰り返すまでに 8 コード以上あると、平板になりにくい
- 定番の 4 コードループ(vi-IV-I-V など)は避ける
- 共通音を残し、ほかの音は半音か全音で動かすと、つながりがなめらかになる
3. Suno に音声としてアップロードする
| Model | v6 |
|---|---|
| Audio | 下敷きの MP3 をアップロード |
| Audio Influence | 80 前後 |
| Weirdness | 80 |
| Style Influence | 80〜100 |
| Variety | Off(More Options の中) |
Style にはコード名を書かず、響きの感じを書きます。例:
descending minor seventh chain, II-V turnaround feel4. 何本か生成して選ぶ
良い下敷きでも、すべてのテイクが沿うわけではありません。外れた時は、Style の言葉をいじる前に下敷きを見直してください。
どうしても進行が通らない時は、Audio Influence を下げると、Suno が下敷きをゆるく参考にしながら残りを埋めてくれます。