Emocute Studio
言葉ひとつから、コード進行・MIDI・伴奏 MP3・Suno に渡す文面まで。画面でも、会話でも。
Emocute Studio Pro ─ 画面で使う
度数で組み、候補を聴き比べ、ピアノロールで直して、MIDI・伴奏 MP3・Suno 用の文面に書き出す。AI なしで動きます
Emocute Studio のコード進行エンジンを、画面から直接動かす制作環境です。進行を度数のクリックで組み、言い換えの候補を前後ごと聴き比べ、内声の一音やタイミングをピアノロールで直して、MIDI・伴奏 MP3・Suno に貼る文面に書き出します。手元の MIDI ファイルを読み込んで、同じ画面で直すこともできます。エンジン同梱で、Pro だけで動きます。
本体は Claude Code・Codex との会話で曲の方向を決める環境です。「この一音だけ半音下げたい」といった細部は、Pro なら頼んで待つ往復なしに自分の手で確定できます。AI は任意で、編集と書き出しは AI なしで動きます。
誰のための道具か
- Suno で曲を作っていて、AI が出したコード進行を自分の手で直したい方
- 本体を会話で使っていて、進行・ボイシングの微調整だけは画面で済ませたい方
- 進行を伴奏の MP3 として Suno に渡す制作を、DAW を開かずに回したい方
- Suno を使わず、組んだ進行を MIDI にして DAW で鳴らしたい方
組む・確かめる・出す
候補を進行の中で聴く → 内声の一音やタイミングを直す → 声部の動きを確かめる → 保存して MIDI・伴奏 MP3・Suno 用の文面に書き出す。この一連を、同じ曲の画面の中で行います。
組む
確かめる
出す
組んだ進行は、確認用の伴奏として書き出し、Suno の音声入力に使えます。Suno での生成結果は Suno 側の仕様と設定で変わるため、進行がそのまま再現されることは保証しません。
Suno を使わない方へ
初めて開いた時に「Suno を使う?」と一度だけ尋ねます。「使わない」を選ぶと、歌詞・Style・Suno に貼る文面の欄を畳み、画面は「組む・確かめる・書き出す」になります。書き出しは MIDI と伴奏の MP3 で、DAW に持ち込んでそのまま続けられます。表示メニューの「Suno の欄を出す」から、いつでも切り替えられます。
使い方の流れ
- 1置くZIP を好きな場所に展開します。
- 2開く展開したフォルダの Start Pro をダブルクリックします。初回だけ Pro 用の部品を自動で入れます(約 550MB・数分・ネット接続が要ります)。
ダウンロードした ZIP から出した起動ファイルは、OS の安全確認で最初は開けないことがあります。抜け方は同梱の README にあります。
そのほかにできること
Simple 画面・曲ファイル(.esd)・元に戻す・スタートガイド・Mac のアプリと AU 音源・スマホから操作・表示言語・共同編集
Emocute Studio Pro ¥9,800 / Studio + Pro ¥21,600 — 値段を見る・購入へ ↑
Emocute Studio(本体)─ 会話で使う
Claude Code・Codex に話しかけて、進行・MIDI・伴奏 MP3・歌詞・Suno に貼る文面まで組み立てます
Claude Code か Codex(ChatGPT)を起動して、「切ない感じの lofi で」「A メロは暗く、サビで開ける」と話しかけると、AI が同梱の和声辞書・Suno 語彙・制作ワークフローを参照して、コード進行・MIDI・伴奏 MP3・歌詞・Suno に貼る文面を組み立てます。Python のソースと制作ドキュメントをそのまま同梱した制作環境で、単体のアプリではありません。
ZIP を展開して起動し「準備して」と伝えると、必要な部品を AI が順に入れ、そのまま制作に入れます。同梱の和声辞書は336件、Suno 向けの語彙は566語です。
できること
使い方の流れ
- 1ざっくり伝える「切ない感じのlofiで」「サビで開ける曲」など、感覚的な言葉で方向性を伝えます。
- 2複数案から選ぶジャンル、コンセプト、BPM、キー、曲構成、コード設計の方向性を複数案で提示するので、その中から選びます。選んだ案をもとに、コード進行設計、歌詞生成、MIDI生成、MP3プレビュー、Sunoプロンプト出力まで進めます。
- 3調整する「驚きが足りない」「歌詞をもう少し攻めて」「サビだけ開けたい」「もっと暗く」などのフィードバックで再設計します。
Suno単独では届かない領域をカバー
Sunoはテキスト指示だけでは、曲中の転調や変拍子の再現が安定しません。Emocute StudioはMIDIを設計してSunoにアップロードする前提で動くため、テキスト指示では難しい領域も、MIDI で設計して Suno に渡せます(出力は Suno の仕様に左右されます)。
本体の機能一覧
コード進行の設計・MIDI生成
一言から進行を設計し、転調・変拍子込みで MIDI と MP3 プレビューまで。23ジャンル・24テンプレート・和声辞書336件
- 曖昧な感情・ジャンル指示からコード進行を設計
- 400以上のコード定義に対応(テンション、上部構造、リハーモナイズ含む)
- 23ジャンルプリセット(lofi / neosoul / jpop / house / footwork / jersey / drill / trap / dnb ほか)
- 24ソングテンプレート(標準曲構造10 / Suno用10 / 実験系4)
- 和声辞書336件 / 101ジャンル
- コード進行提案・フルソング構成・転調パス設計エンジン
- 変拍子対応のMIDI生成(5/4、7/4、7/8、混合拍子)
- Berklee準拠のボイスリーディング補助
- ベースライン・ドラムパターン・メロディ生成補助
- コントロールチェンジによる演奏表現の自動付与(音量カーブ、モジュレーション、フィルター開閉ほか)
- MP3プレビュー出力
生成品質の管理
凡庸な進行の検出、MIDI 解析、ボイシングの検査、歌詞の品質チェック
- 凡庸なコード進行パターンの自動検出
- MIDI解析(ボイスリーディング、音域、密度、ベース、ドラム、ペダル、音高分布ほか)
- 進行の美学スコアリング(weird / catchy / hard-kawaii系の方向性評価)
- ボイシング品質ガード(テンションの排他処理、不協警告、根音補強)
- ボイスリーディング検査
- 歌詞品質チェック(AIらしい言い回し、思考動詞、使い古された語彙、説明過多、構造上の弱さを検査)
歌詞生成
感情設計からの歌詞案、品質チェック、音韻・フック設計、歌詞 DNA 分析
- 感情設計から歌詞案を組み立てる制作ワークフロー
- 音韻・モーラ・フック設計のメモ
- 成功パターン、失敗パターン、避けるべき語彙の整理
- 歌詞DNA分析
- 日本語・英語・日英ミックス対応の制作メモ
Suno制作パイプライン
5フェーズの制作フロー、Style 語彙566語、Exclude の最適化、MIDI アップロード前提の運用
- 5フェーズの制作フロー(コンセプト → 歌詞 → スタイル設計 → MIDI → パッケージ)
- スタイル設計システム(カテゴリ構成、語数ガイド、語順による効き目の設計)
- Suno向けStyle語彙データベース566語 / 75ジャンル
- Exclude最適化(除外語の矛盾チェック、ジャンル別テンプレート)
- ボーカル像の設計補助
- パラメータ設計メモ(BPM / Weirdness / Style Influence / Audio Influence)
- MIDIアップロード前提の制作フロー
- 失敗パターンと改善ログ
- Sunoの仕様変更に依存する部分があるため、同じプロンプトで常に同じ結果が出ることは保証しません。現行版はSuno v6に対応しています(プロンプトの書式はv5と同じで、v5以降の運用知見を中心に整理しています)。
追加エンジン
15楽器の編曲、アルペジエーター、テンポカーブ、トラップ系・FX・数理モデルの生成、タップ入力
- マルチトラック編曲(15楽器対応)
- アルペジエーター
- テンポカーブ(7プリセット・BPMジャンプ対応)
- 808 / ハイハット / スネアロール専用のトラップ系生成
- グリッチ・ライザー系のFXパターン生成
- 数理モデルによるMIDI生成(カオス系・自己組織化系・ノイズ系の数式を音符化)
- チップチューン合成補助
- HTMLプレイヤー出力
- タップ入力ツール(曲を聴きながら拍やコード切替の位置をタップでマークし、Claudeに渡せるHTML)
- ドキュメント整合性チェック、同梱ZIPの整合性チェック、和声辞書検索ツール、歌詞リンター
ジャンル研究・アーティストDNA
ジャンル研究ノート、18名のアーティスト DNA、和声・歌詞・音色・リズムの逆引き
- ジャンル研究ノート
- 影響元アーティスト18名のDNA整理
- アーティスト影響系譜
- 和声、歌詞、音色、リズムの逆引き
- 和声辞書・Suno語彙の検索ツール
- 音色・コード進行・リズムの要素抽出から設計するための資料(具体的な参照アーティストはCLAUDE.mdで指定可能)
- アーティストのコピーを作るためではなく、和声・音色・構成・言葉の原理を抽出して自分の制作へ翻訳するための資料です。
同じ Opus で聴き比べ
同じ頼みを、同じ Claude Opus に2つ投げた。片方は設定なし、片方は Emocute Studio 入り(72秒)
本体・Lite・Pro の違い
本体=会話・Lite=Suno 連携なしの会話・Pro=画面
| 項目 | Emocute Studio(本体) | Emocute Studio Lite | Emocute Studio Pro |
|---|---|---|---|
| 使い方 | Claude Code・Codex との会話 | Claude Code・Codex との会話 | 画面のクリックとドラッグ(AI は任意) |
| 向いていること | 言葉から曲の一式を組み立てる・エンジンを改造する | Suno を使わず、会話で組んだ進行を DAW で鳴らす | 出てきた進行とボイシングを、その場で自分の手で確定する |
| Suno 連携 | あり(歌詞・Style・Exclude・投入の手順まで) | なし | Suno に貼る文面の書き出しのみ(使わない設定も可) |
| 出る物 | MIDI・MP3・Suno 用の文面・歌詞 | MIDI・コード解析 | MIDI(打ち込んだドラム入り)・伴奏 MP3・Suno 用の文面(曲は .esd ファイルとして保存) |
| 起動 | ターミナルで claude か codex | ターミナルで claude か codex | ダブルクリック(Mac はアプリ・Windows はブラウザ) |
本体や Lite をお持ちの方は、Pro を別のフォルダに展開して使ってください。
このツールで作った作品
2026年の全リリースをこのツールで制作しています。 全作品リスト →
使い方・考え方の記事
- Suno でコード進行を指定する方法
- コード進行の作り方:4コードのループをやめて、8コードで組む
- Suno で変拍子(7/8・11/8)を伝える方法:ドラムを足した下敷きを上げる
- Suno の Style 欄の書き方:コード名ではなく「感じ」を書く
- Claude Code で作曲する:言葉で頼んでコード進行と MIDI を書き出す
- Suno に渡す前に、下敷きの MP3 を聴く:進行を確かめる 2 分
- Suno で何本か作って選ぶ:外れたテイクが出たら、まず下敷きを見直す
- Claude で作ったコード進行を MIDI にして取り出す
- Emocute Studio を入れて最初の 1 曲を作るまで(Mac / Windows)
メディア掲載
Real Sound「Create with AI」第2回のインタビュー(Yahoo!ニュースにも配信)
音楽メディア Real Sound の連載「Create with AI」第2回に、Emocute Studio の開発と制作手法についてのインタビューが掲載されました。Yahoo!ニュースにも配信されています。
Real Sound「楽になるためではなく、音楽探究の速度を上げるため」(2026年6月4日) →https://x.com/emocutesounds →
動作要件・内容物・注意書き
動作要件(Pro・本体)
Pro=Python 3.10 以上・Mac/Windows / 本体=Claude Code か Codex
Emocute Studio Pro
- Emocute Studio 本体・Suno・DAW はどれも不要です
- Python 3.10 以上(Pro 用の部品は初回の起動で自動で入ります。約 550MB)
- Mac:macOS 12 以上。初回にアプリを組んで独立した窓で開きます(Command Line Tools が要ります。組めない Mac ではブラウザで開きます)
- Windows:ブラウザで開く構成です(Windows 版のアプリはありません)
- Windows・Intel Mac・Apple Silicon の各環境で、初回の導入から書き出しまでの自動試験を通しています
- ブラウザ:Chrome・Edge などの Chromium 系で確認しています
- AI の機能(進行設計・Claude に指示)を使う場合:Claude Code または Codex の導入・認証と、利用できる枠が必要です(任意)。外部サービスの料金は商品代金に含まれません
- Audio to MIDI を使う場合:basic-pitch を画面の「部品を入れる」から別途導入します(任意)
- Pianoteq・FluidSynth は任意です。無くても組み込みのピアノで MP3 を書き出せます
Emocute Studio
- Claude Code(Anthropic公式コマンドラインツール)、または Codex(OpenAI公式コマンドラインツール・ChatGPT の有料プランで利用。Plus で動作確認済み)。SunoはProまたはPremierプラン推奨(Upload Audio機能を使う場合)。Python 3.10以上、必要ライブラリ、FluidSynth、ffmpegなどは、起動後に「準備して」と伝えるとAIが順にインストールします。パスワードの入力やインストーラーの操作など、AIが代われない所だけご自身で行います。
内容物(Pro・本体)
Pro=画面とエンジン・起動ファイル・ピアノ音源 / 本体=エンジン・和声辞書・Suno 語彙・ツール41本
Emocute Studio Pro
- 画面(ピアノロール・関係ビュー・Prompt ビュー・Simple 画面)と裏側のサーバ(Python)
- コード進行のエンジンと、伴奏・文面を作る道具(本体と同じもの)
- Mac 用・Windows 用の起動ファイル(Start Pro)
- Mac のアプリを組む元(メニュー付きの窓・AU 音源の読み込み・DAW への MIDI 出力)
- 組み込みのピアノ(Salamander Grand Piano V3 の素材を同梱)
- テンプレート9種
- 他社の部品と素材の一覧・許諾、ライセンス条項、更新履歴
Emocute Studio
- ルート規約ファイル(Claude Code起動時に自動読込されるCLAUDE.md)
- エンジン本体(Pythonパッケージ、約51,000行)
- Claude向けAPIリファレンス
- Suno制作ツール41本(単独レンダラー、参考音源解析、返却音源分離、歌詞リンター、歌詞往復レビュー、ボイスリーディング検査ほか)
- 歌詞生成ワークフロー・品質リンター
- 和声辞書(336件 / 101ジャンル)
- Suno向けStyle語彙データベース(566語 / 75ジャンル)
- ジャンル研究ノート
- フック設計パターン集・アーティストDNA分析
- Suno制作パイプライン仕様書
- クイックスタート(セットアップから初回生成まで)
- 進行ガイド(なめらかな進行を bed MP3 で Suno に通す手順)
- 自動テストスイート(同梱)
- ライセンス条項(LICENSE.md)
注意書き
商用利用・再配布・返金・商標
- 開発資産をそのまま含むソースコード販売。完成済みのGUIアプリではない。コードやドキュメントには開発用の履歴・検証メモも含まれる。商用利用可・再配布不可。
- 制作した音楽は商用利用できます(クレジット表記不要)。Pro 本体(ソースコード・ツール・ドキュメント)の再配布はできません。改変はご自身の制作環境と所属組織内の範囲で可能です
- 組み込みのピアノの音を含む音声を配布する時は、素材の条件(CC BY 3.0)に沿った表示「Piano samples: Salamander Grand Piano V3 by Alexander Holm (CC BY 3.0)」を添えてください
- Suno など外部のサービスで生成した音声の権利・商用利用の可否は、そのサービスの規約と契約プランに従います
- Claude・Codex・Suno の仕様変更により、出力や最適な運用は変わる場合があります
- 記載の動作環境で動作しない再現可能な不具合、商品の説明と実態の著しい違い、ダウンロードの破損、二重決済は、購入から14日以内にご連絡いただければ確認のうえ全額返金します(返金ポリシーのとおり)
- Suno・Pianoteq ほか本ページに出てくる会社名・製品名は各社の商標で、Emocute Studio Pro はそれらの会社と提携しておらず、承認も受けていません
よくある質問
DAW の代わりになりますか。
なりません。Pro はコード進行とボイシングを組んで直し、伴奏と文面を出すための制作環境です。ドラムは 8 段の升目で打ち込めますが、細かい演奏の打ち込みやミックス、最終的な仕上げは Suno か DAW で行います。
本体を BOOTH や委託で買いました。¥6,800 で買えますか。
買えます。引き換えコードでライブラリに本体を入れた方は、そのままログインして購入できます。まだの方は、購入時の領収メールを添えてサポートへご連絡ください。
バージョン
最新版 v8.5.0・更新履歴・使い方ガイド
最新版は v8.5.0 です。 v8.1 以降は、Claude.ai のチャット画面で使う旧 v8 から機能が大きく増えています。追加された機能は更新履歴にまとめています。v8.x をご購入済みの方は、最新版を無償でご利用いただけます。
お問い合わせ:[email protected]